情報によると、『iPad mini 2』はRetinaディスプレイを搭載したモデルと、従来と同解像度のディスプレイを搭載した2モデルが準備されるそうです。
この報道では、Retina版iPad miniのみ発売が遅れるのか、Retina版と通常版の両方の発売が遅れるのかについての詳細はありませんでした。
『iPad mini 2』についてはRetinaディスプレイのコストや歩留まりの問題から、その搭載が見送られるとも、あるいは新型iPad miniの登場が遅れるとも噂されており、かなりRetinaディスプレイ採用のハードルは高いことが伺われます。
また、現行モデルの「iPad mini」はかなり原価率が高いことが判明しており、その上Retinaディスプレイを搭載すると、その原価率は相当なものになることが想定されます。
以前も別ソースで、『iPad mini 2』にはRetina版と通常版が存在することが噂されましたが、Retina版はこれまでと変わらない価格で、そして通常版が「新型Nexus 7」と対抗できるような200ドル台前半でリリースされるとすれば、かなり競争力のあるラインナップになりそうです。
アップルのiPadといえばこれまではタブレット端末を象徴するような端末ですが、その地位を今後維持することができるのか注目されます。
⇒EMSOne
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