2013年02月18日

『iPhone5』の製造原価が判明!

米ITメディアTechCrunchによると、調査会社IHSが、『iPhone5』の仮想的分解に続いて新たに物理的分解を行い、同社が前に作成した材料一覧表の正しさを確認するとともに、その製造コストの推計を発表しています。
iPhone5
それによると『iPhone5』の製造コストは、すべての部品仕入額と組み立てコストを含めて、207ドル(16GB)から238ドル(64GB)までだそう。
ということは、Apple Storeでの小売正価に対するAppleの粗利は442ドルから611ドルまで。
純利はこれから、販売経費、マーケティング費用などが引かれた額になります。

IHSによるとハイエンド機では粗利率が上がり、一方ローエンドの『iPhone5』では原価率が前の4〜4Sよりやや上がっていとのこと。
しかし、粗利率は相対的に安定していると言えるので、RAMやディスプレイやプロセッサ、カメラ、ワイヤレスチップなどの拡張〜高機能化にもかかわらず大きく変化していないようです。
ただしAppleは今回、従来からもっとも高価な部品に属する電池、WiFi、NANDフラッシュメモリなどを、これまでの半分の価額で仕入れている模様です。

iPhone5』にフラッシュメモリを提供しているメインのベンダの一つであるSandiskは、これまでのSamsungに代わって第一位のサプライヤーになっています。

Sonyは電池とカメラモジュールを供給、Samsungはプロセッサ、Qualcommがワイヤレスのベースバンドプロセッサを供給しています。

Appleは利益率でスマートフォン業界のトップだそうです。
スマートフォンの全ベンダの合計総利益の77%をApple/iPhoneが占める、という最近の推計もあります。
それは、『iPhone5』 vs. Samsungなどの次世代製品でも基本的に同じでしょう。
今回のIHSによる『iPhone5』の製造原価推計が正しいかは定かではありませんが、みなさんはどお感じたでしょう?

TechCrunch

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posted by りんご電話 at 17:16 | Comment(0) | iPhone5 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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