今回の「Our Mobile Planet」によると、日本国内のスマートフォン普及率は25%。
前年比より5ポイント上昇していますが、世界の先進国水準で見てみると依然として低い水準だそうです。
日本のスマートフォン普及率の変化は以下に通り
・2011年 6%
・2012年 20%
・2013年 25%
着実に伸びてはきているものの、アメリカ(56%)、中国(47%)、韓国(73%)などと比較すると、かなり低い数値であり他の先進国の急激な伸びにはついて行けないのが現状です。
日本では、いまだにフィーチャーフォンが主流となっていることがわかります。
しかしながら、Googleは日本でのスマホ利用が活発であることを指摘しています。
それを裏付けるデータとして、“テレビを視聴しながら”スマホを利用する人の割合を挙げています。
テレビ視聴時の同時利用率をみてみると、アメリカ53%、中国44%に比べて、日本の58%が高いことが分かります。
また、ショッピング中のスマホ利用も活発で、3人に1人がショッピング中にスマホを利用したことがあると答えています。
加えて、日本は有料アプリのインストール数が世界で最も多く、一人あたり11.5個という結果も出ています。
日本は、普及率こそ低いものの、スマホ利用の活発さと購買意識が高いことが裏付けられています。
お隣韓国では、もはやスマートフォンが主流といっても過言ではない普及率73%を示していますが、日本も今後同じようになるのでしょうか?
⇒Our Mobile Planet
⇒Google Japan Blog
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ん???
スマホ普及率25%なのに?